どうも、レビです。


またまた、本の紹介です。


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檀ふみさんといえば、私の大好きな阿川佐和子さんと仲良し…いや、親友…いや、心の友的な方です。 (言い合いするし、常にベタベタ一緒にいるわけじゃないらしい。)

おっとりしていてフワッとしていてのほほんとしているような方ですw

※檀れいさんとは血縁関係はないそうです。


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で、本は普通に少し面白いというか…エッセイらしいエッセイです。

短編集で、日常のちょっとした事をつらつらと書いてあるような。


しかし私は、彼女のある1つの話に惚れました。



ある日、友人から電話がかかってきます。

「あんた大丈夫なの?」と。

聞くと、週刊誌の記者が檀ふみさんをマークしているらしい…しかも理由は、オトコのウワサなんだとか。


檀ふみさんは大変喜びますw

今までそういうウワサとは無縁の芸能生活で、世間様を騒がせたのは、自転車とぶつかって病院に搬送された時くらいだったのです。


嘘はいけない…しかし、せっかくマークしてくれている記者の方を手ぶらで帰すわけにも…


マスクに眼鏡姿で、深夜にタクシーで帰るのはどうだろう?

嘘を付いているわけじゃないけど、それっぽく見えるかもしれない。

…そうだ、男友達とフラフラと歩くのもいいかもしれない。

それならその “ウワサのオトコ” に似た人を探さなければならない。


そんな考えから、友人に問いかけます。


「『ウワサのオトコって誰?』

『それがサ、まだ特定できてないんだって…』

あちらが特定できない限り、こちらもご用意できない。まことに残念である。」




この終わり方で全てが伝わると思いませんか?

檀ふみさんの気持ちや、その後どうなったのかまで透けて見えませんか?


百数十ページある中の、たかだか3ページの物語の、最後の4行に惚れました。


こういう出会いがあるから本が好きなんです。



あと、私は瀬戸内寂聴さんの信者ではありませんが、この日、寂聴さんの本も1冊読みまして…引っかかった言葉を最後に。


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「わたしは死んだ事がないから死後の世界があるのかはわからないけど、死んだ後は生きている人の中で生き続けるものよ。」


…深いようで深くないようなw





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